展示会で顧客獲得数を上げる、短・中・長期的戦略

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記憶に残し、結果を残す戦略的MC 岩下利朗
岩下利朗
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展示会を成功するための近道、それは…

『ブースを派手にするだけではない!』

ブースを派手にするだけではない戦略はこちら


☆本日の目次☆

前回の復習
4パターン来場者の記憶に残す方法

 ①ゴール間近の来場者へのアプローチ
 ②購入を迷っている来場者
 ③御社の製品に興味が無い事はないが、今は特に必要としていない来場者
 ④まったく関係のない来場者、情報収集

3つのMC戦略でスタートへ。プレゼンテーションでゴールへ
本日のまとめ


《前回の復習》

さて、

前回までは来場者の4つのパターンに、

プレゼンテーションと3つのMC戦略を

使用することを書かせて頂いた。

前回のブログはこちら


今回は具体的に4つのパターンの来場者へ、

事前の準備、

当日のアプローチの仕方などをまとめていく。


以下に前回のブログに書いた

4つの来場者パターンを記しておく。


「来場者のパターン4つ」


①御社の製品にとても興味があり、

購入というゴールまであと少しの来場者。(ゴールが近い)


②御社の製品に魅力を感じているが、

他社の製品も気になっており、

迷っている来場者。(折り返し点は過ぎている)


③御社の製品に興味が無い事はないが、

必ずしも今は必要としていない来場者。

(スタートはきっている)


④まったく関係のない来場者、

何か新しいものはないか?と情報収集。

(スタートに立っていない)


《記憶に残す、来場者4パターンへのアプローチ》

①ゴール間近の来場者へのアプローチ


まずは購入に近いお客様へのアプローチ。


このお客様は、

ある程度顔見知りであり、

営業段階で連絡を密にされていて、

わりと簡単にアポが取れる関係ではないだろうか?


では事前準備として、

このお客様には展示会への招待状を送り、

プレゼンテーションが行われる旨をお伝えし、

その時間を記載しておく。


そして、

プレゼンテーションにお越しいただいたら得られるメリット、

特典、ノベルティーなどがあることも

忘れないで記入して頂きたい。


そのあと、

プレゼンテーションから商談に結び付け、

クロージングに行きたいところだ。


また、

プレゼンテーションの後の商談は

人が多くて進めにくい、

と思われるのであれば、

プレゼンテーションの前に時間を取って頂き、

その商談後に

「よかったらプレゼンテーションを見て行ってください」

とお声掛けすれば良い。


②購入を迷っている来場者

このお客様も①と同様、

ある程度営業などで連絡を取り合ったことがある、

という方が多いはず。


やはり事前に招待状などを送り、

プレゼンテーションがあること、

特典があることをお伝えする。


そして、

その製品、

サービスの他社と差別化している部分を記入する

となお良い。


もう一つの戦略として、

この②の来場者が多いと見込まれる場合、

社長や担当スタッフが当日のプレゼンテーション内で、

驚きの発表などをすると効果が高くなる


やはり社長の言葉は大きい!


(そのシナリオも私が作成。

インタビュー形式などで上手く発表を演出させて頂く。)


そして①同様、

混雑が予想されそうであれば、

プレゼン前の時間に

アポイントを取ることも考えておかねばならない。


③御社の製品に興味が無い事はないが、

今は特に必要としていない来場者


この来場者には

3つのMC戦略で呼び込みをかけることはお伝えした。


ただ、それだけでは物足りないので、

頑張ってプレゼンテーションを聞いてもらえるように

努力をすることが重要。


声掛けの時点で、

「〇〇時からプレゼンテーションを行います!

〇〇がもらえますよ!」とアピール。


さらには、

看板やパンフレットなどで

プレゼンテーションのお知らせを

分かりやすく表示するのも効果的である。

次のステージの看板(写真はイメージです)


そしてプレゼンテーションに来ていただいたら、

アンケートを取り、名刺交換。


その後のメルマガ配信など、

御社にアフターケアもしっかり取って頂きたいところだ。


④まったく関係のない来場者、情報収集

この来場者も③とほぼ同じアプローチをする。


プレゼンに来ていただいたら、

アンケートを一応取って、

見込み客から遠いようであれば、

それは流しても構わないだろう。


このように見込み客かどうか分別することも重要になってくるが、

「口コミ」というものは驚きがあると早く流れやすい。


驚きの印象を与えて、

口コミ客として④の来場者には

記憶に残していきたいところだ。


《3つのMC戦略でスタートへ。

プレゼンテーションでゴールへ》

いかがだろうか?


こうやって見て頂くと、

御社の前を通るより多くの来場者に、

ブースに入って頂く来場者により詳しく、

隙のない形で

製品やサービスを知って頂くことが出来るのではないか?


そしてそれには、

事前のリサーチと戦略が必要になってくる。


展示会が近づいてきたら、

現段階でわかっている顧客リストを洗い出し、

分別する。


そしてどのポジションにいるのか、

当日にどういったメリットを与えられるのかを考え、

ブースに来て頂く戦略を取って頂きたい。


《本日まとめ》

ではおさらいとして、

4つの来場者へのアプローチを簡潔にまとめる。


①事前にプレゼンテーションの時間を知らせ、ブースへ誘導!
②①と同じアプローチで、サプライズ発表等の戦略で逃がすな!
③時間的ブース誘導のパンフレットや、看板を見せろ!
④3つのMC戦略で記憶に残し、口コミ効果対策を!


以上である。

短期。中期。長期と、

どのポジションにも効果のある戦略を今回は書いてきたつもりだ。


これらを駆使し、顧客獲得数をあげ、

多くの来場者に

スタートラインに立って頂くと同時に走り出して頂く。
そしてゴールまで近づけ、最後はゴールテープを切って頂く。


戦略的に展示会へ望み、

将来の展望が明るくなるような

展示会の成功を共有させて頂きたいと、

私は心から願っている。


東京ビッグサイトなどで行われる展示会で、
集客を上げたいと悩む企業様に、
集客MC・岩下利朗がブースに活気を与えます!
リードの獲得、
ブース動線や当日の戦略など、
展示会集客のアドバイザー


記憶に残し、結果を残す戦略的MC 岩下利朗

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