展示会成功への近道・それは「驚き」を入れろ

☆本日の目次☆

ヒューマンも工夫が必要
展示会来場者の目的は4つ
リサーチした経験から…驚きを演出
MC戦略3点とプレゼンテーション
本日のまとめ


見出しにも書かせて頂いているが、

前回は「展示会の成功はブースの装飾ではない」

という内容のブログだった。(ブログはこちら

今回は具体的にMCとして

どういったアプローチが出来るのかを書いていきたい。


《ヒューマンも工夫が必要》

ブースにこだわらず、

ヒューマン(人)を大事にしろと言う…


では展示会とは、出展しブースを開いて、

説明員やコンパニオンを使ってずっと呼び込みを行い、

製品の良さをアピールすればよいのか?


それは違う。


もちろん、呼び込みや声掛けは必要だ。


ただ、やみくもに出展するのではなく、

ある程度ポイントを押さえた戦略を持って出展し、

呼び込みや声掛けを行うことが重要なのである。


ちなみに御社のブースはどうだろうか?


・パンフレットを持ち、説明員件呼び込み係として
「〇〇社です!」
「よかったらご覧になりませんか?」
と呼び込みを行い、
運よく興味を持った来場者がいたらブースの中で商談…
という形。


・または、コンパニオン、MC、ナレーターを準備し、
コンパニオンに声掛けを、MCにプレゼンを、
という形。


下手をすると、

説明員がブース内で固まって「待ち」の状態

という形も見られる。

これはもう論外であるが…


上記太字で書いた内容は、

展次会でよく見る光景である。

どのブースにもみられる光景…


いくらヒューマン(人)の力を使っていても、

これではブースの装飾に

大差がないのと同じ現象ではないか。


果たしてこれで集客を上げ、

目的を持った来場者の心に

ピンポイントで響かせられているだろうか?


《展示会来場者の目的は4つ》

来場者というのは、色々な意欲を持っている。


①御社の製品にとても興味があり、
購入というゴールまであと少しの来場者。
(ゴールが近い)


②御社の製品に魅力を感じているが、
他社の製品も気になっており、迷っている来場者。
(折り返し点は過ぎている)


③御社の製品に興味が無い事はないが、
必ずしも今は必要としていない来場者。
(スタートはきっている)


④まったく関係のない来場者、
何か新しいものはないか?と情報収集。
(スタートに立っていない)


大きく分けるとこのようになる。


ではこれらの4つの目的の来場者に対し、

それぞれの心に響く

戦略を取っているブースはあるだろうか?


おそらくは少ないと思う。


ただ、大手企業様などは予算もかけやすく、

この4つの来場者パターンを出展前に分けており、

対策が出来ているところもあるでしょう。


更に大手様は、流行などをいち早く取り入れ、

大きなブースに装飾を施し、

沢山のコンパニオンやMCで来場者を引き寄せ、

集客が出来ていたりするのである。


ではそれに対応するにはどうするかというと、

実は私の戦略が活かせる。


上記の4パターンの来場者

すべての心にひっかけることが出来る戦略。


それを今日は書いていきましょう!


《リサーチした経験から…驚きを演出》

毎週のように行われている展示会。


私はよく足を運ぶ。


ただ見学するだけではなく、

人だかりや集客が出来ているのは

なぜかという研究をしている。


大手、中堅サイズ、1小間くらいの小規模ブース、

どのブースにも共通して

集客が出来るキーワードがある。


それは…

「驚き」

だ。


この驚きを使えば、

御社のブースにも人だかりが出来て、

かつそれぞれの見込み客にアプローチが出来る。


展示会の来場者は、目も耳も肥えている。


その

来場者のパターンを破るような驚きを演出していくことが大事

なことをリサーチで発見したわけだ。


そのリサーチした内容から、

御社に合った「驚きのある戦略」をご提案し、

私がMCを展開させて頂く。


この「驚きの演出」に関しては、

またの機会に書きたいと思う。

《MC戦略3点とプレゼンテーション》

さて、展示会当日、

私はMCとして入らせて頂く。


過去のブログにも書いたが、

私には3つのMC戦略というものがある。


1、キラーフレーズの連呼 (詳細はこちら

2、小道具を使用したパフォーマンス (詳細はこちら

※現在はスライドをメインに活動しています。

3、第三者目線で語る (詳細はこちら


まずこれらの戦略は、

上記のスタートは切っている来場者③と、

スタートに立っていない来場者④に効果的である。


③の「御社の製品に興味が無い事はないが、

今は特に必要としていない来場者」

がブースの前を通り過ぎて行くとき、

普通に呼び込みをかけるのと、

上記の3つのMC戦略を取るのと、どちらが記憶に残るだろうか?


当然後者ではなかろうか?


③の「今は特に必要としていない来場者」が

来年の展示会では②の「製品に魅力を感じている来場者」に

グレードアップする可能性も出てくるのである。


同じく④の「まったく興味なし」が

③まではいかなくとも「そういう製品がある」

というところまでは認識を持っていけるはずだ。


展示会は目で見ているから、

簡単には忘れないのである。

もちろん、小道具などを使い、(現在はスライド)

「驚き」の部分に工夫を施し演出をかけて行く。


では、②の「魅力を感じて、購入に迷っている来場者」

①の「購入のゴールまであと少し」

といった来場者にはどうするのか?


これにはプレゼンテーションが効果的である。


製品・サービスの魅力を伝えるべく、

私がプレゼンテーションをさせて頂く。


その際も、

お打ち合わせでしっかりと

製品のリサーチをさせて頂いて当日にMCを展開。


驚きの要素を取り入れたシナリオを作り、

喋りのプロが第三者目線で語ることにより、

売り込み感も抑えられる。


これらのすべての戦略を簡単に説明すると、私が

「戦略シナリオを作ってプレゼンテーション。
そして、3つのMC戦略で呼び込みをかける」

ということだ。


この戦略を使うことで

①~④のすべてのタイプの来場者の心に届けることが出来る。


こちらの記事は2015年10月20日の内容です。
2016年9月現在、
新しい「3分で魅力を伝えるプレゼンテーション」
を展開しています。
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ではもう少し、事前の準備など、細かい戦略をお伝えしたいが…

これは次回のブログにて公開!


《本日のまとめ》

①やみくもに呼び込みをしない。
②4つの来場者パターンを知る。
③集客UPには驚きが必要。
④オリジナルMC、プレゼンと3つのMC戦略。


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