展示会で集客を上げるための声掛け&呼び込み術
~たかが声掛け、されど声掛け~
御社のスタッフは積極的に声掛け・呼び込みをしていますか?
✓展示会で声掛けや呼び込みって必要なの?
✓人見知りだし…声掛け・呼び込みは無理
✓「いらっしゃいませ!」と連呼しても振り向いてもらえない
✓声掛けガンガンやってますが、逃げられている…
など、展示会現場のお悩みにお答えいたします!
今回お話する内容はこちらです
1.展示会で声掛け・呼び込みを行うメリット
2.逃げられずに、興味を持たせるための声掛け・呼び込みの方法
(今回は1をお伝えします)
【展示会で声掛け・呼び込みを行うメリット】
さて前回は、展示会はブースだけで訴求するのではなく、声掛けなどを行い「ヒトの力」を使ってブースに振り向かせる努力も必要ですよ、と書きました。
前回のブログはこちら
ではそのヒトの力の一つである、声掛け・呼び込みの方法について書いていきます。
そもそも展示会で声掛けは必要なのか?という質問を頂きます。
絶対必要だ!とまでは言いませんが、私は声掛け・呼び込みを行ったほうが、お客様がブースへ立ち寄る確率は確実に上がると信じています。
なぜなら、ブースの訴求内容に気づかなかった来場者へ「音」という飛び道具を使って、訴求が出来るからです。
例えば、展示会でマスクを探している来場者がいるとしましょう。
(最近の世の中の傾向から、わかりやすい例としてお伝えします。)
御社はマスクを製造している会社で、ブースにはマスクが置いてあります。
しかし「マスクあります!」の文字が小さい、製品の設置場所が目立たない、などで来場者が気づかなかった場合、素通りしてしまいます。
そんな来場者に向かって「こちらのブースにマスクあります!」と声をかければどうでしょうか?
今の状況であれば、おそらくほとんどの方が振り向くでしょう。
目で逃した情報を「音」で伝えることができるのです。
(2020年3月時点の記事)
私はこれまでの展示会で、声掛けスタッフとして何度も現場に立ち、声掛け・呼び込みを行っていました。
そこで「さっき〇〇って言ってたけど、それってどこにあるの?」と、通り過ぎた方がわざわざ戻ってきたということもありました。
それくらい声掛け・呼び込みというのは効果があります。
声掛けを実施することで、
・来場者が逃してしまった情報を伝えられる
・目では伝わらない情報を伝えられる
・伝えた結果、ブースに興味を持つ人が増える
・ブースへの来場数も増えてくる
など、沢山のメリットがあります。
ブースへの来場者数を上げるには、必要なことなのです。
是非、積極的に声掛けを実施していきましょう。
次回は声掛けの具体的な方法についてお伝えしていきます。
▼参考動画▼
ブースへの来場者集客ですぐに始められること
日本唯一の展示会プレゼン代行
展示会集客MC&展示会アドバイザー 岩下利朗
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