展示会に旅行気分を持ち込んだ成功例
『国際ロボット展・振り返りシリーズ』
☆本日の目次☆
《デモンストレーションは連続に》
《MCはバスガイド?》
《小ブースには小ツアー》
《本日のまとめ》
前回の内容は、
プレゼンテーションやセミナーなどのデモンストレーションを、
ミニバージョンとビッグバージョン、
2パターンで行っていくことをお勧めした。こちら
今回は、
更にバージョンアップしたプレゼンテーション、
その名も
「プレゼンツアー」
をご紹介したい。
《デモンストレーションは連続に》
大手企業様のブースから参考にさせて頂いた。
何十コマというブースだったからこそできた、
という内容ではあるが、
それよりも規模の小さなブースでも
十分応用は可能なので、
是非参考にしていただきたい。
以前ご紹介した大手企業様のブースのブログ。
この回では、
スピーカーの戦略について書かせて頂いたのだが、
このときご紹介したブースの大きさと
同じくらいの企業さまが今回の参考例だ。
こちらのブースでは、
上記ブースと同じく、
大きなスペースの中に細かいブースが沢山入っており、
それぞれロボットがせわしく動いていた。
前回紹介したブースと違うところは、
各ブースに一人ずつのMCはいないということだ。
このブースのMCはナレーターコンパニオン2名。
入口から出口までの道のりは、
来場者に見えやすいように動線が設けてあり、
順番にデモンストレーションを見ていけるようになっている。そして、
入口に集まった来場者から順番に、
デモンストレーションを見ていき、
その一つ一つのロボットの前に立止まり
MCが説明を加えていく。
この光景、どこかで見たことないだろうか?
《MCはバスガイド?》
修学旅行や旅行ツアーだ。
来場者は修学旅行生。
MCの先導で、次のスポット、
また次へと説明を入れながら進んでいくのである。
こうすることによって、
この企業様のブースに訪れた来場者は15分程度、留まることになり、
その日一日の思い出として、
かなりの割合を占めるだろう。
また、
このブログで毎回「強く重要」
と申し上げる、
「来場者へのホスピタリティー」
も十分に感じて頂けることになる。《小ブースには小ツアー》
ここまで読んで頂いて、「それはブースが大きいから出来ることだ」
と感じていらっしゃるかもしれない。
だが、
これより規模が小さいブースでも応用は可能だ。
例えば、
いくつか紹介したい製品やサービスが他にあるとしたら、
最初に行うデモンストレーションの場所から、
ちょっととなりの製品がある場所に移動して、
説明をつなげていけばよいのではなかろうか?
もちろん、
つなげていくのはMCの私が担当させて頂く。
基本的には、
以前紹介したように、
ブースで紹介するのは1つに絞ったほうが良い。
だが、こういったツアー風なものを組んで、
来場者に楽しんで頂くことをメインに考えていけば、他の製品やサービスの紹介は可能になるであろう。
その際のシナリオも私が提供できるので、
来場者はもちろん、
御社にも楽しみながら出展していただくことが出来る。
また、私が行っているMCのスタイルは
2分にまとめたもので、
見込みの高い来場者の足を止めて、
そこからブースに入って頂く戦略を取っている。
以下の動画をご覧頂きたい。
《本日のまとめ》
②来場者の思い出作りにブース内ツアーを!
③楽しませることが出来るなら、2つ以上も紹介可能!
更なる必勝情報を知りたい方は
無料メルマガをお勧めします!
無料メルマガはこちら↓
見込み客と商談UP!
戦略的MC料金はこちら↓
東京ビッグサイトなどで行われる展示会で、
集客MC・岩下利朗がブースに活気を与えます!
集客を上げたいと悩む企業様に、
リードの獲得、
ブース動線や当日の戦略など、
展示会集客のアドバイザー
記憶に残し、結果を残す戦略的MC 岩下利朗
(名前をクリックするとプロフィールをご覧いただけます)
岩下利朗のMCにご興味ある方はこちら↓
Facebookでもお気軽にご連絡ください(スパム等防止のため、申請の場合はメッセージを付けて頂きますようにご協力をお願いいたします)
この記事をはてなブックマーク・facebookでシェアして周りの方と共有しましょう!
0コメント