プロMCがブースへの集客数を10倍上げた!キラーフレーズ
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(2015年7月時点の記事です)
☆本日の目次☆
・キラーフレーズの連呼
・キラーフレーズの効果とは?
《キラーフレーズの連呼》
はじめての展示会。
前回、声だけでは素通りされてしまうことを書かせて頂きました
展示会初日、ずっとしゃべり続けてはいるものの、なかなか人を止めることが出来ません。
途方に暮れている私に、社長がある言葉をかけてくださいました。
「展示会とはこういうものですよ。」
「皆さんそれぞれ目的があって来ているんですよ。」
「そのあたりの難しさはあなたも身を持って感じていらっしゃるでしょう。」
「このブースには実演できるものは何もないけど、のぼり、看板、製品、色々なものがあるでしょう…」
「それに注目してもらえるにはどうしたらいいのか、考えてみてください。」
「例えば、指をさすだけでも、人はそちらに注目するものですよ。」
と指さし棒まで貸してくださいました。
そこから色々と考え、ブースの前を人が通り過ぎるのはせいぜい3秒から5秒だということが判明。
そこから私が取った戦略が…
キラーフレーズの連呼
でした。
・製品の一番のウリは何か
・購入すると何がメリットになるのか
まず話す内容をこの2つに絞りました。
そして
・5秒間のぼりを指しながら製品のウリを語り
・看板を指しメリットを語る
これだけを続けました。
そうすると、立ち止まるまではいかないものの、指さす方向に目をやりながら「へ~」
という表情をする人が増えてきた。
これは効果がある!
そう確信した私はさらに連呼を続けました。
《キラーフレーズの効果とは?》
そうこうしているうちにブース内のお客様が増えてきました。
更にスタッフさんが
「岩下さん、ずっと連呼しているだけでも効果ありますよ。実はさっき…」
と一人のお客様の例を話されていました。
「あのマイクでしゃべっている人が○○って言ってたんだけど…
どういうことなのかな。詳しく聞かせてよ」
と通りすぎようとしたところ戻ってきたのだという。
フレーズが耳に響いて、ブースに立ち寄ったのです
社長にアドバイスを頂いてなければ、ここまで行かなかったでしょう。
展示会のブースでは、同じフレーズを連呼するだけでも効果は大なのです。
そして、さらに集客をUPするために、次の行動へ移しました。
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