展示会来場者を自社のブースに注目させる3つのポイント

<目次>

『注目されるために注意すべきこと』

『注目されるための3つのポイント』


「自社のブースに注目してほしい」

展示会出展社は、誰もがそう思っていることでしょう。



そこで本日は、

「これをやってしまうブースは注目されない」

という注意点。


そして

「注目してもらうために考えるべき3つのポイント」

を書いていきます。



『注目されるために注意すべきこと』

まず、注意すべきことです。


それは、自社の製品やサービスを紹介、プレゼンをする時に…

「普段営業などで行っている説明はしないほうが良い」

ということです。


「何を言っているのか、説明しないと始まらないじゃないか!」

と思われたかもしれません。


説明しない理由は、

「来場者は沢山のブースを回るから」

です。


…んん?

沢山のブースを回るのはわかるけど…

なぜ、普段通りの説明じゃだめなの?


では、解説していきましょう。


沢山のブースを回っている…


ということは、来場者は

「ひとつひとつゆっくりとブースを吟味していない」

のです。


それはなぜか?


来場者のほとんどが

「情報収集に来ている」

からです。


来場者は、詳しい話よりも…

「何が出来るの」

「それがなぜいいの?」

「どんな時に使うの?」


「それを早くわかりやすく言ってくれ」

という気持ちでいます。


そして社に持ち帰り部署でシェア。

機会があれば検討する。


という流れが一般的ではないでしょうか。


そんな状況の中、普段通りに、

「弊社の製品は○○という製品でして…

○○××△△の機能を取り揃えています。

いわゆる××△△〇△では、〇××△〇で

そのデータ分析を見ますと…」

と紹介をしているとどうなるでしょうか?

そう、情報で一杯になっている来場者の記憶には残りません。


そして興味が無いとあっという間に立ち去ります(笑)


『注目されるための3つのポイント』

来場者は

早く、楽に、簡単に情報を集めたい

と考える方が多いのです。


という事は…

〇「何が出来るの」

〇「それがなぜいいの?」

〇「どんな時に使うの?」

という来場者の疑問にシンプルに答えると

注目度が上がってくる、というわけですね。


それに注目してくれた来場者は見込みが高いです。

その方にはもちろん、詳しく説明をしていきましょう。


一度自社で上記の3つのポイントを考えてみてはいかがでしょうか?



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