展示会商談UPの秘策!MCは要らない?(MC動画あり)
☆本日の目次☆
《展示会P&B JAPAN2016、
一番喋らないMCは岩下だった!》
《戦略的に喋らないワケとは?》
《上手いMC、それに魅力はない!》
さて今回のブログは、
今月初めに担当した、
展示会P&B JAPAN2016の
キュウーハンさんのブースの内容について書いていこうと思う。
《「展示会P&B JAPAN2016」
一番喋らないMCは岩下だった!》
去年、素通りされた苦い経験と、
3日間の展示会で、
MCとして成長をすることが出来た
色々と思い出のある展示会。
それがこのP&B JAPANだ。
去年素通りされた悔しさから、
ずっとこの日まで、
ブースへの集客方法と、
クライアントさんにとってのメリット
というものをずっと考えてきた。
そこで今回、実際にMCを担当して、
出た結論がこれである。
喋らない。
MCなのに、
である。
他にもMCがいるブースがあって、
そこの方は喋りまくっていたが、
私は正反対であった。
《戦略的に喋らないワケとは?》
少々大げさではあるが、
実際に去年より口数はかなり減っていた。
キュウーハンさんの担当の方にも
「今年はなんだか余裕ですね!」
という言葉を頂いたくらいである。
では、なぜ喋らなかったのか?
それは、この展示会の目標が、
ゴールが、
自分が喋ることにあるわけではない、
ということだ。
あくまで目的は、
クライアントさんが、
見込み客との商談を増やせること。
見込み客にアンケートを書いて頂き、
今後のために製品を詳しく知ってもらう。
そしてベーカリー店の
開業までのつながりを維持する、
ということにあったからだ。
《上手いMC、それに魅力はない!》
去年までの私であれば、
MCなので、
どうしても話を聞いてもらいたい、
という意識が大きかったと思う。
今回は特に、
時間をかけて制作した
「2分プレゼンテーションのスライド」
という新しい試みがあった。
動画はこちら↓
一生懸命制作したし、
より多くの方に見てもらいたい、
という気持ちがMCとしての本音だ。
だが、精一杯声を掛けて見てもらっても、
それが聞いている人の問題を
解決できるものでなければ
意味はないのである。
2分プレゼンの詳細は右下バナーをクリック↘
好きな異性が
「美味しいお寿司が食べたい」
と話しているのに、
「ここの焼肉屋、めちゃくちゃ美味しいから、行こうよ!」
と誘うだろうか?
それは結局、
ベクトルが自分にしか向いていない、
ということだ。
これに似たようなことは、
散々、ブログなどにも書いてきたが、
展示会も相手目線で物事を考えていないと、
失敗に終わる。
ベクトルを相手に向けるということ。
それはMCについても同じということなのだ。
私がMCをすることによって
何がクライアントさんにとってのメリットなのか?
クライアントさんは
「上手い喋り手」
を求めているわけではないのである。
それを考えた末にでた結論が、
力をいれて喋る必要がなくなっていた、
ということだった。
次回はその具体的な内容について
書いていこうと思う。
《本日のまとめ》
・展示会MCは喋りがメインではない
・ブースの目標を支えるのがMC!
・来場者はMCを見に来るのではない!
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